<Chomとは>
ちょっとつまむ→Chom
立命館大学谷口ゼミの学生によるグループ『Chom』
『Chom』とは「ちょっとつまむ」という言葉から生まれました。

「ちょっとつまんで食べ歩けるお菓子」を作ろう!
というのが私たちのコンセプト。


<Chomの始まり>
5月。私たち、谷口ゼミ春合宿は宇治橋通り商店街を舞台に
『One Day ワークショップ「宇治で遊ぼ!」』というフィールドワークを行いました。
Chomはそのフィールドワークの発展として活動を開始。
この春合宿では宇治橋通り商店街の魅力と課題を発見し、
Chomはそこで発見された魅力をさらに伸ばすことを目的として動き始めたのです。


<Chomの活動>
宇治橋通り商店街にはたくさんの魅力的な商店があります。
その商店をもっとたくさんの人に知ってもらおうと
Chomセレクトの4店舗の商品を
Chomが絵を描き焼き付けたマグカップにいれ
人が多く集まる『宇治橋通り丸ごと文化フェスタ』で販売することに決めました。

各商店には新商品を開発、もしくは既存の商品を
「ちょっとつまんで食べ歩けるお菓子」にアレンジしていただきました。

Chomは商店の広告を作成、
各商店をイメージしたイラストと商店名をマグカップに描き焼付けました。
Chomが商店の宣伝をするかわりに
商品は商店から無償で提供していただきました。

『宇治橋通り丸ごと文化フェスタ』は2005年10月22日に開催され、
Chomは4店舗×25個=計100個の商品を販売しました。
朝日新聞に取材をしていただいたこともあり、
てんやわんやのうちに
開店約40分で完売!
協力していただいたお店に感謝の気持ちで一杯です。

総本家大茶萬老舗さん パルミヤさん ベーカリータマキさん 松井商店さん
宇治橋通り丸ごと文化フェスタ実行委員会のみなさん
宇治橋通り商店街のみなさん
そして宇治橋通り商店街の中西敏理事長さん

大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。